2016年9月アーカイブ

アメリカーナ音楽

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いつもライヴ報告の日記ばかりになっていましたが、今日は超久しぶりに最近思っている事を書きます。

バンドでの僕の役割をもっと確立させ、際立たせるために、以前のようなギター弾き語りでのソロライヴも、そろそろ少しずつしていこうかなと思っています。

イメージとしては、ギターの音と声の細やかな色合いがクリアに聴こえるアコースティックなサウンドだ僕の好きな70年代のスワンプロック/SSWをもう少しフォーキーにさせた感じなんだけど、誰みたいにというのがなかなか見つからない。

そんなアーティストの曲を久しぶりにいっぱい聴きたいと思い、ネットを巡らせていたところ、「アメリカーナ音楽」って言葉にぶつかった。「オルタナカントリー音楽」とか「ルーツ音楽」と同義語のように思うかもしれないが、その違いをうまく言葉で説明はできないけど、僕の中ではニュアンスがそれぞれ違う。。。

悶々している中、こんなのが見つかった

http://music-book.jp/music/news/column/122653

結構、僕の感覚と似ているような気がした。

ノラジョーンズって、大ヒットしたデビューアルバムの「Come Away With Me」の中の1曲目のDon't know whyのイメージがあってジャズ(フォークジャズ)の人って思っていたが、アルバム同名曲Come Away With Meを聴いてみると、これが実にアメリカーナ音楽なのでした。


...で、今さらって思われるかもしれませんが、2002年に大ヒットしたNora JonesのファーストCDを買いました!

この13曲目の「The Long Day Is Over」って曲、もうたまりません!!

ギターは、NYまで聴きに行った(ライヴ中、Jet Lagのため不覚にも少し寝てしまいましたが)僕の大好きなBill Frisell氏
声とバックのサウンドが絶妙に絡み合い、無駄な音は一切ない感じ(しいて言えば、ドラムがもう少し控え目が好きですが...)♪

曲の長さも3分弱と、丁度いい。
全てが、いい塩梅です。

秋の夜に、窓を全開にして、風を感じながら、是非お聴きください。

まさに、"アメリカーナ音楽"です。
やはり、ドン・ウォズの才能には、唸らされます。

Nora Jones.jpg

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